シャポンってなに?
シャポン(chapon)とは、フランスで生産される去勢された雄鶏肉です。
他の鶏肉との違いは?
普段スーパーなどで売られている鶏肉は、孵化2か月ほどで出荷されます。
ちょっと高級な地鶏は長くて孵化5~6か月ほど飼育する事で、若鶏にはない成熟さが生まれます。
その際、雄鶏は喧嘩してしまう為、雌鶏よりも1~2か月ほど早く出荷されます。
シャポンは、去勢する事により雄の闘争本能をなくすことで、出荷時期が6ヶ月~8か月と、より長い飼育を実現できます。
雄鶏は孵化6か月ほどから性成熟を始め、肉に雄々しい熟成をもたらし、通常の若鶏はもちろん、地鶏にもない肉感をもたらします。
超希少
そんなシャポンはフランスでは大人気で、有名なブランドのシャポンは、クリスマスなどには予約をしないと購入できないほどです。
また、飼育に長い期間を要する為、大量生産に向かず、生産者が少ない事も希少要員となっています。
超高級
日本のスーパーの鶏肉は、胸肉だったらセールで100g/38円等とお安く求められます。
しかしフランスのなかでも有名な「ブレス産シャポン」は、日本で購入しようとすると、1羽買いになり、お値段は何と数万円します。
それでも中々手に入り辛いという、知っている人には超人気の鶏です。
実は日本で…
去勢鶏は飼育に高い技術が必要で、飼育にコストが掛かる事から、日本での生産は見られませんでした。
しかし鹿児島の「龍治農場」という生産者が、去勢技術を習得し、日本産のシャポン生産に成功しました。
こだわりは去勢以外にも
日本産シャポンに使われる鶏は、国産銘柄鶏の定義の在来鶏で、地鶏の作出に多く用いられ、三大地鶏の薩摩地鶏の交配もに用いられる「黄斑プリマスロック」を使用しています。
そして餌は、鹿児島大隅半島の恵まれた自然環境から育つ地元素材から飼育餌(ねぎ・からいも・米ぬか・ちりめん)を研究を重ねた独自の配合した餌を使用しています。
飼育期間中は、鶏にストレスを与えないよう、場所を取りますが平飼いで伸び伸び育てています。
このように龍治農場さんは「シャポン」という事だけに胡坐をかかず、鶏・環境・餌・飼育期間すべてに細心の配慮しています。
そのため去勢鶏というこだわりだけでなく、「鶏」としても最高品質を生み出しております。
雄々しい味
全てにおいて手間と時間をかけた雄鶏肉は、これまでの鶏にはない熟成された味わいがあります。
雄々しい力強い旨みは、口いっぱいに広がり、新しい感動をもたらせてくれます。
肉質は地鶏のように弾力があり、噛めば噛むほど雄鶏肉の本来の味と甘味が舌に感動をもたらします。
そして特筆すべきは、去勢鶏特有のレモン色の脂です。
喉に追いやるのをいつまでも躊躇ってしまうほどの、上品かつ力強い旨みと甘味を口の中に与え続けてくれます。
もちろん鶏特有のくさみは御座いません。
そして、もつやガラに至るまで、余すところなく上品かつ力強い味わいです。
国産なので「安心・新鮮」
今迄はフランスから空輸でしか手に入らなかったシャポン。
しかし龍治農場さんの飼育成功により、日本でもお気軽にお取り寄せできるようになりました。
そして鹿児島ならではの…
シャポンを作る龍治農場さんは鹿児島にあります。
通常は1羽売りなのですが、地元の方用に「タタキ」も作っていました。
近くにお寄りの際はぜひ足を運んでみる価値あります!
⇒http://www.kanoya-chikusan.com/member/shapoon-kagoshima.html
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