最高峰の鶏、シャポン
親子丼、焼き鳥、鶏肉のから揚げなど鶏肉が好きな方は、「シャポン」をご存知でしょうか?
とにかく最高レベルの鶏肉です!
日本で牛肉なら神戸牛というように、フランスでは鶏肉といえば、シャポンと言っても良いくらい。
そんな最高レベルのシャポンについてご紹介していきましょう。
シャポンはどんな鶏肉?
シャポンはその飼育方法と形態を指しています。
去勢鶏を用いたもので、23週間以上肥育された脂肪が多い鶏です。
脂肪が多く、口の中でジューシーさを感じられることでフランスでは大変人気があります。
七面鳥よりもポピュラー
クリスマスに七面鳥を使うということは西洋でも人気がありますが、フランスではそうではありません。
むしろシャポンを使うのが人気です。
高級食材のため、どの家庭でもお決まりというほどではありませんが、シャポンは一つのステータスとも言えます。
フランスのブレス産シャポンが人気!
シャポンの中でもフランスのブレス地域で育てられた鶏が最高級と言われています。
日本でも少数ですが、輸入されています。
フランスをモチーフとしたトリコロールカラーに「Bresse」の文字が記載されていれば一流の証です!
日本と同様に厳選なチェックが!
例えば日本でも、牛肉で格付けする場合に歩留等級や肉質等級が判定されます。
それと同様にフランスでも、原産地統制呼称(AOC)という公式の産地・品質チェックが入ります。
公式に認定されると・・・
ブレス産のシャポンは、AOCに認められたもののみに与えられる称号です。
チェックが入ったシャポンには、品質表示のラベルが添付されています。
日本と同様に銘柄品と認められた証とも言えますね。
丸焼きのローストチキンで召し上がれ!
ブレス産のシャポンは偽物は出回っていませんので、安心して購入することができるでしょう。
その理由として、まだシャポンの知名度が日本でそれほど浸透していないことが挙げられそうです。
逆に言うと、今がまだ狙い目と言えそうですね。
丸焼きでジューシーさを堪能!
やはりせっかく購入したシャポンは、そのままオーブンで丸焼きにしてみてはいかがでしょうか。
臓物はすでに取り除かれていて、自分で調理する必要のないものばかりです。
ふっくらとした出来上がりで表面がカリカリになったぐらいがベストタイミングです!
日本の鶏肉では味わえない感覚!?
外はカリカリでも中は非常にジューシーで、脂の持ったその味はまさに絶品。
ちょっと、今までの日本で販売されている鶏肉では味わえないような感覚を得られるでしょう。
希少価値があり、そんなに多くの数が流通していないので見つけた時はぜひ検討してみてはいかが!
超希少な国産シャポン
本場フランスでも入手しづらいシャポン。
しかし、シャポンを育成する技術を持った農場が日本一か所だけあります。
それが鹿児島の「龍治農場」。
なんと数量限定で通販にて販売しております!
国産ならではの安心とシャポンの味をお手軽に堪能できます。
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